XERO FICTION - POP OVERDOSE! LP

販売価格

3,300円

購入数

名古屋拠点、パンクからもポップミュージックファンからも人気の女性ボーカルバンド、ゼロフィクションの2019年5月発売のフルアルバム『POP OVERDOSE!』が、バンドによるXERO XERO RECORDSから300枚アナログ化。LARVAミナミタケシによる帯もつきます。






++++++++++++++++++++++++++
XERO FICTIONはハルカ(Vo,key)とコウイチロウ(Gu)を中心に2012年結成。名古屋を中心に活動し、2017年3月に女性ボーカルバンドを専門にリリースするPIZZA OF DEATH RECORDSRECORDSJun内レーベルJun Gray Recordsより2ndフルアルバム「I Feel Satisfaction」をリリース。
バリバリのハードコアバンド出身のフロントマン2人が、より広い世界を求めポップ・ミュージックの世界へ独自の切り口で展開。それが見事に昇華し、1つの完成形となったのが前作「I Feel Satisfaction」であるならば、今作「POP OVERDOSE!」は、その独自の切り口が生んだ「異色さ」と、ポップ・ミュージックど真ん中で勝負せんとする覚悟をも伺わせる「ポップさ」という、一見相反する要素を奇跡のバランス感で保ち、更に前作からの2年間の活動を経てバンドとしての自身の音楽を自身のものにした、言い換えるならば「異色さ」と「ポップさ」を自身の血肉とした証とも言えるだろう。
おそらく今のXERO FICTIONにとっては、自身の音楽をストレートに奏でているだけなのかもしれない。
一昨年には自身の主宰するレーベル「Xero Xero records」より「I Feel Satisfaction」のアナログ盤をリリース、昨年は2曲入り限定アナログ盤もリリース(即完売)し、HARDCORE PUNKからPOP musicシーンまで幅広いライブ活動も展開。言葉にすれば簡単なことだが、これはバンドのアイデンティティが確立されていなければ容易に出来ることではない。
今作ではなんと日本語詞にも挑戦。ビートが気持ちいい疾走感抜群のオープニングナンバー「Believe in my way」、前述のアナログ盤にも収録されている「SEVENTEEN」と「Silent Story」もリミックスver.が収録、しっとり聞かせるエンディングナンバーの「You & I」など、この2年間の成長をしっかりと作品に落とし込み、様々な挑戦をも彼等の色に染めあげられた楽曲達が揃っており、前作を越える中毒性を持った、POPもHARDCORE PUNKも包含したまさにオリジナルなアルバムが完成した。そういった意味で、XERO FICTIONは奇をてらうでもなく、ストレートに自身の音楽を表現しているだけなのだろう。
これらの音楽が、幅広く活動していくということの指針ともなり得る「ライブ」でどう表現されていくのか、そしてその「異色さ」と「ポップさ」はどう表現され、どこへ向かっていくのか。そう思うと、今作「POP OVERDOSE!」は彼女ら(彼ら)にとっても我々リスナーにとっても重要な作品になることは間違いない。