preparationset - perception CD

販売価格

2,200円

ZENOCIDEとのsplit 10"や、そのZENOCIDEをはじめISTERISMO、CARREらとV.A『tokyodionysos』CDにも参加していた茨城拠点のプレパレーションセット。
8年前の大阪"ARTIST LINE IN DA PUNK UTOPIA DESTROY DOOR"なる無茶なイベントでも強烈な存在感を放っていた彼らが発表する初の単独作にしてフル・アルバム、「AVE | CORNER PRINTING」レーベル第1弾作品として12月下旬リリース。


東京・落合 soupへのベネフィット楽曲「stagnant」、東京・新大久保 EARTHDOM支援コンピレーション 『2020, the Battle Continues』への参加曲「sound check」を含む全5曲約31分収録。
厚手のLPジャケをミニサイズ化したようなしっかりとしたペーパースリーブ仕様です。





※ アルバム収録ヴァージョンとはマスタリングが異なります。







※ アルバム収録ヴァージョンとはマスタリングが異なります。



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preparationsetの音楽は、端的に言えばレゲエ / ダブにカテゴライズされるものです。筋金入りの(文字通りハードコアな)セレクター / コレクターを擁するがゆえ、玄人好みのディティールを見出すのも容易でしょう。 にもかかわらず、当初から“レゲエ / ダブを演奏するため”に組織された集団ではありません。各々の独立した知覚と洞察がレゲエ / ダブの肖像となって現出する瞬間そのものこそ、このパックをpreparationsetという楽団たらしめています。


 録音芸術のスタイルとして確立されたダブをリアルタイムのパフォーマンスに投入するため、ミキシング・エンジニアの作家性をステージにまで引き込んだライヴ・ダブの手法が生まれて久しい現在においても、バッテリーがフロントでその責を担うバンドは特異でしょう。
フロアを液状にするヘヴィウェイトなベース、クリーピーなミストを空間に充填するギター、チルと不穏が紙一重の鍵盤。総じてコールドな質感。そのバックグラウンドには、ハードコア・パンク、ヒップホップ、ジャズ、ノイズ、アンビエントのみならず、あらゆる興味が作用しています。
つまりはポストパンク / ニューウェイヴ期におけるレゲエ / ダブのアヴァンギャルドと同質の組成であって、決して最新の現象ではないものの、ノスタルジックな“再現”とは明らかに趣が異なります。その違いはバンドの成立過程に由来するものでしょう。


 アルバムは東京におけるホームのひとつ、落合 soupにて空間現代、NISENNENMONDAIらを手がける noguchitaoruのエンジニアリングで録音を敢行。
ミキシングはつくばの楽器店 / スタジオ「Music Plant」の大谷巧、土浦のサウンド「JACK KNIFE」に所属するDJ / プロデューサー / エンジニア・kanata labとのコオペレー ト。
マスタリングは、“夏の大△”の一員、ソロの演奏家 / 美術家としてのみならず、角銅真実や正直(小林 椋 + 時里充)らを送り出したレーベル「Basic Function」のファウンダーとしても知られ、アキツユコ、池間由布 子、NRQ、王舟、PALE COCOON、柴田聡子などの作品を手がけるエンジニアでもある大城 真。
既発曲「stagnant」「sound check」も大城の手で新たにマスタリングされています。EARTHDOMでのライヴ・フォト をあしらったアートワークは、デザイナー・OSUSIによるもの。



Tracklist
01. sound check
02. ten months
03. first train
04. stagnant
05. 333














Biography:

kutchan | keyboard, siren.
SEXY SAD I | guitar.
SIVA | bass.
yoshitsugu | drums, live processing.

Twitter | @PRST_OFFICIAL
Facebook | @IP333

2008年の結成以降、茨城を拠点に活動。AIWABEATZ、BREAKfAST、BUTCHER ABC、COFFINS、THE DEAD PAN SPEAKERS、ECD、FRAMTID、灰野敬二、I DON’T CARE、Kenny Knots、KILLER-BONG、 L?K?O、永田一直、DJ NOBU、思い出野郎Aチーム、O.N.O(THA BLUE HERB)、RANKIN TAXI、SxOxB、 she luv it、柴田聡子、SOUL DIMENSION、SOUL FIRE、spike shoes、SUPER DUMB、UNHOLY GRAVEらと の共演を重ね、2012年には御大・Lee ‘Scratch’ Perryのオープナーを務めている。

SEXY SAD IはDJ / トラックメイカーとしてヒップホップのフィールドでも活躍。ハードコア・バンドでのプ レイ経験を持ち、オーセンティックなスカ / ロックステディ、レゲエ / ダブのセレクターでもあるSIVAと、伊東 篤宏、黒電話666、那倉太一と組んだLETTERSでも活動するyoshitsuguは、共にサウンド「BARAK」に所属。 kutchanのライフワークはアングリング。 2012年にZENOCIDEとのスプリット10′′ヴァイナルをリリース。2015年にはANAL VOLCANO、CARRE、 CHAOSMONGERS、ENDON、FILTHY HATE、INCAPACITANTS、ISTERISMO、ZENOCIDEと共に那倉太一 (ENDON)主宰レーベル「G.G.R.R.」のコンピレーション・アルバム『TOKYODIONYSOS』に参加。2020 年、1stフル・アルバム『perception』を「AVE | CORNER PRINTING」よりリリース。