Killerpass - いこうぜep 7"EP
1,200円
発売中! POVLACIONやSKIZOPHRENIA!でもドラムをしばきまくり、Record Shop A-Z /A-Z Recordsも運営するハイパー野郎カズキックも長年在籍するキラーパス、現メンバー体制では初となるアナログepをそのA-Z Recordsから2022年リリース! タイトル、表ジャケ、裏ジャケと同様に音の隅々から想いが溢れかえった、不器用で眩しいくらいに真っ直ぐな日本語ボーカルと、未来に前のめりなパッションがこれからもずっと続いていくような大人ニキビ的パンクロック全3曲収録。俺が有名映画監督なら夏の新作映画の音楽に起用するね!残念ながら有名映画監督ではないからそうはならないけど! + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 名古屋を拠点に活動するKillerpassのニューシングル「いこうぜep」。 相変わらずすごいタイトルだなと思うし、無防備な状態でKillerpassの新しい曲を聴く度にいつも少し戸惑ってしまう。 でも聴き終わる頃には「こんなバンドどこにもいないよな」という気持ちになり、この「よく分からない何か」を今でも自分はPUNKに求めている。 前作からハヤシックがVo/Gt担当になった事により更に歌に重心を置いた楽曲が増えている印象だけど、時に字余り気味になるくらい歌いたい事が彼にはまだまだたくさんある様子。 彼らの持ち味の一つでもあるドタバタナンバーももちろん収録され(コーラスパートに若干LIFE BALLを感じました)、丸裸の歌と瑞々しく転がっていく演奏に今のKillerpassのモードが詰めこまれた全3曲。 PUNKとは? 年甲斐もなく自問し続け、少しイビツな敬意と憧れと反骨心を携えながら彼らは何度でもリスタートする。 活動歴や年齢を重ねてもなかなか渋くなっていかないバンドって最高だなと自分は思います。 五味秀明/THE ACT WE ACT,DO NOT,SIBAFÜ