UNSKILLED LAB - s/t 7"ep
1,080円
ex-The C-3'sそしてVORTEXを運営するBANをはじめ、三重は四日市を拠点として活動する、PUNK大好きっ娘3人によるアンスキルドラボ(未熟な研究所)から送られた自主リリースによる2016年1st 7"ep。 世界の今昔問わずのPUNK/POST PUNK/NEW WAVE、とかそういう話はこの際置いといて、自由な感覚とトライ&エラーで持ち寄られた、3人による33.3回転の3つのアイデア収録。女性は実に太陽である。 UNSKILLED LAB S/T 7"ep by UNSKILLED LAB UNSKILLED LAB S/T 7"ep by UNSKILLED LAB / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / まさに待望という言葉がマッチするのではないだろうか?HEAT WAVYな街、四日市を拠点に躍進するsexy cats 3人衆 UNSKILLED LAB!いよいよ待ちに待った1st EPがリリースされる。 toughで土着的なリズム、妖しくも艶をもつ旋律は絶妙でハイクオリティ! vividでセンセーショナルな感性は群を抜き、奇抜でなお独創性のあるエキセントリックさは依存性高めだっ!体感したことのある諸君にはライブではお馴染みの楽曲でまた違うUNSKILLED LABの技量と表現に紛れもない興奮とヒートアップを覚えることだろう。 さぁキミのそのムダなメッキのような世間体という拘束を解き彼女たちの奏でるリズムに身を委ね足を踏み鳴らす時がきたっ! サクライ(Centipede) 「初期Punk通過の英Anarcho'80sから流れる英'90s Lo-Fiって好事家の痒いところを、肩の強さ+やりっ放し美学=センスの良さと酒の嗜み方に未来が見える。」 文章を頼まれてから改めて色々調べたり、思い描く作業を重ねたんだけど、最終的に由利徹の偉大さに着地してしまった。 DELTA5にもKleenexにも無かったものがココにはある、それは由利徹感である。なんのこっちゃわからないだろうけどそれでいい。チンチロリンのカックン。 大の大人の好きをこじらし形にして残す。長い人生いろいろあるけど、由利徹クラスの存在感への第一歩を踏み出した訳である。ヨーソロー。 ニュースとして消費されることがたとえあったとしても、知らぬ顔で千鳥足で進めばいい。 『パンク・エイマゾネス・ロックン・ロール・ハイスクールUnskilled Labが開講して3年、栄えあるUnskilled Lab一期生の卒業制作がここに』 安田幸宏 (antoniothree) 四日市(三重県)の聖地VORTEX(パンク・ショップ&ライブ・ハウス)を運営するBANさんが率いるニュー・ウェーブな3人娘の新作3曲入り7インチ。男の子が気合いでやるパンクを軽ぅ〜く飛び越えて、女の子が好きに自由に演ってる感じ。こういうカッコ良さって男の子には出せないし、この質感って男女を問わずなかなかマネ出来ないんだよねぇ、“分かってる人”から染み出るダシ(出汁)だから。うん、いいダシ出てます。 プリミティブなドラム、P.I.LやGANG OF FOURを彷彿させる知的でぶっといベース、隠しきれないポップネスを秘めたギターが、最高のバランスで絡み合い“あの時代の空気感”を色濃く残した上で 現代にアップ・グレードされた 極上のパンキッシュなニュー・ウェーブ。楽曲やミックスで さりげなく魅せる遊び心やポップネス。絶妙なキャッチーさ加減と心地よい音のスキマ。くぅ〜 娘さん達 分かってるねぇ。 ズバリP.I.Lと赤痢の良いとこ取りなバンド。初期P.I.Lの冷たさと、赤痢の昭和なドロっと感やポップな質感が同居したサウンド。僕の最近一番のお気に入りで、彼女達のサウンドやたたずまいに憧れています。とにかく“ポスト・パンク”や“ニュー・ウェーブ”と言うキーワードにピンと来る人にはマストな作品です。この7インチでしっかり予習してVORTEXへUNSKILLED LABを見に行こう。 花ちゃん(BRONxxx) / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / / /