BEER BELLY - beer belly's last single CD
756円
東京若手POGO ATTACK!自主レーベルNONSENSE RECORDSからの2ndシングルCD! ドランク・ポゴアタック!に偽りなしのポゴ・ダンス誘発ソング全5曲! 以下、クマザワ氏(LAZY BEAR)によるコメントです! ----2015年10月某日、通勤電車に揺られながら執筆。 いやはや、すっかり冬へとギアチェンジし始めましたね空気が。 お元気でしょうか皆さん?前回に引き続き、今回も小生がレビューを書かせてい ただきます。 BEER BELLYの中心人物、kizuku1043に「レビュー書いてよ!あれ、太った?(ニヤ ニヤ)」と言われたので毎朝の様に今作を聴い たり、キックボクシングを始めた りしちゃったり何かしちゃったりして。 まあ、最近は飽き飽きしてきたので20/20ってパワーポップ?バンド聴いてるんす が汗。「早くレビューくれ!あれ、また太った?(ニヤニヤ)」 と急かされたので 渋々筆卸し・・・・あ、筆を走らせてるわけで(17歳の時に初体験でした)。 では、本題。 1曲目、イントロ。 僕は結構驚いた!パツイチ、すなわち一発目に奴等はイントロをブッかけ て・・・・・もとい!ブチこんできた!50秒位のショートチューンながら、 一 度聴け ば「テレテレテレテレテレテレ♪」と口ずさみたくなるキャッチーさを秘 めている。kizuku1043曰く、某バンドを意識したらしいが、僕は某 バンドも と いポゴパンク・ストリートパンクはよく分からないから「そうなんだー(鼻くそ ホジホジ)」位にしか彼のウンチクは聞いてない。 2曲目、 DRINK&IDLE。 kizuku1043は時々、ド深夜に無料通話アプリを使用して電話してくる。 僕は眠いし、別に彼とコレと言って建設的な会話が出来るわけもないし、何かも う面倒臭いし大概は無視する汗。 しかし、寝る前にブランキー・ジェット・シティの「ディズニーランドへ」何か を聴いた日にゃ「アタイ、温かい人間になるんさ」とワンコールで彼の 電話に 出る。 だが、ほぼ100%の確率で彼は酩酊状態なので何言ってるか分からない汗。 次の日に何の話をしたかったのか聞いてみると、大概は対人関係や社会との折り 合いが支離滅裂になり、メランコリックになってしまったからだと言 う。彼が 女の子だたら小マメに相談に乗りつつチョメチョメしたい所だが、現実は残酷だ。 この曲は、そんなメランコリックな気持ちを歌った曲らしいが、曲調は疾走感も あるし暗さは感じない。そう・・・・・見た目と違って内面に闇を抱え た BEER BELLYのメンバーの様に。 3曲目、Police Shit。 BEER BELLY、新境地開拓か?! ギター先行からスタートし、そこからまさかのHC調に邁進する鉄砲玉!! 歌詞も遂に体制側に中指を立て始め、kizuku1043の中で何か変わったか?と一瞬 思ったが、僕は知っている。彼は警察に助けられたり、呑ん で悪絡みしたりし てるのを(笑)皆さん、ご安心下さい!彼は相変わらずドランクひよこパンクスだ! ライブで演奏されるや否やフロアがBEER浸しになるブチ上げソング!良いぞ良い ぞ! 4曲目、Kill The... 甲高い女性コーラスが特徴的な1曲。 ポップでキャッチー(そろそろ、語弊切れだすよアタシャ泣)な楽曲とは違い、歌 詞はヘイト フィーリングに満ちてます!! きっと皆さんも、何だが分からないが気に入らない奴の1人や2人はいるはず。 そんな、嫌い奴への気持ちをぶつけた1曲。 イントロはシットリッカーズ意識?(笑) 5曲目、Pogo&drunk BEER BELLY初期に作られた1曲。 シングルの最後を飾るに相応しい、Pogo Punk讃歌! この曲はkizuku1043曰く、某バンドの某曲へのアンサーソングらしい。 僕は言われるまで分からなかったが、きっと造詣が深い方ならニヤニヤニコニコ のナンバーだろう!しかし、本当に好きだなあポ○マ○ーン(笑) ↑そんな彼ら、最近は飲みすぎて路上で朝を迎える事は減ったらしいが、 Real Now!スーパーナンセンスポゴアタッカーを体現し続けてい る!! 小難しい、抽象的なメッセージも悪くない・・・だが、今作品の様に嫌いな事は 嫌い、好きな事は好きと言えなくなってきたOld Punksの皆さ ん! BEER BELLYを聴いてあの頃を思い出して欲しい、ちょっとだけでも。 今のパンクは退屈だしツマラナイなんて言ってるオッサン!それはアンタが退屈 でツマラナイんだ!今作を聴いても何にも感じないなら 「 お前も変わっちまったな!あいつに合わせて!棺桶かついだ生き方がお前に はお似合いさ!」 ってなもんだ!(某有名バンドの方、歌詞を引用してスイマセン汗。) くまざわ( 都内S区在住の25歳、お客さん)