IMAGEN - ... y ahora que? CD

販売価格

1,800円

*おそらくマスター音源由来で、全体的にオリジナル音源より若干ピッチが速く収録されています(オリジナルTAPE音源は聴いたことないのですが、こちらもおそらく少し速いです)。


異形なる名ハードコア/メタルを輩出する南米コロンビア・メデジンのLate 80's HARDCORE CHAOS!
10年ほど前にも89年唯一の7"がリプロ再発されていましたが、今回その7"音源だけでなく、87年と88年に録音されていたという音源を加えた全35曲のディスコグラフィーCDが2021年コロンビアのレーベルからまさかのリリース。

レーベルによると100枚プレスとのことで、バックインレイにはハンドナンバリングも施されています。
記憶が確かなら7"が再発されていた同じくメデジンのATAQUE DE SONIDOのメンバーも在籍していたはず。ベースのFredy氏がそうかな?

前述のATAQUE DE SONIDOやHERPES、またブラジルのSP CAOSなんかと同様、セオリーはあさっての方向に投げ捨てて崩壊上等、怒りやもどかしさをそのまま音にしたような南米どプリミティブハードコアパンクの雨あられ全35曲。

ジャケに掲載されている7"のサンクスリストを見ると、南アフリカのPOWERAGEメンバーや、SEXTRASHの7"を出しているフランスのMaggot Recordsのオーナー、ペルーBakteria Recordsのオーナー、そしてスウェーデンのS.O.DのボーカルGoran Lindの名前が載っていたり、まだU.B.Rのカバーも披露していたりと、インターネット以前ながら積極的に世界のパンクネットワークと交流していた様子がうかがえて興味深いです。


お伝えしたようになぜか少しピッチが上がってしまってるのが残念ですが、それでもやはり嬉しいオフィシャル再発でしょう!帯も付属します!