ONLY THE LAST SONG - i 7"EP+DOWNLOAD
1,500円
発売中! 千葉県柏拠点、KCHC! ONLY THE LAST SONGの、2021年、先にCDでリリースされていた10曲入り音源が別ジャケ+1曲カバー追加の11曲入り7"として、BRAVE OUT/WRONG STATEのSagoによるFIRED STOMP RECORDSから2022年リリース。 DLコードもつきます。 追加された1曲は今作でもMIX/MASTERINGを手掛けるWill Killingworth at Dead Airが在籍したVACCINEのカバー。 加速と減速、ヒキとタメで数秒の展開の中に詰め込まれるPOWER VIOLENCE HARDCOREの瞬間爆発全11曲収録! FSR - 012 ONLY THE LAST SONG - I 7" by FIRED STOMP RECORDS FSR - 012 ONLY THE LAST SONG - I 7" by FIRED STOMP RECORDS FSR - 012 ONLY THE LAST SONG - I 7" by FIRED STOMP RECORDS + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 「ヘビーメタルの音楽的側面を含む"クロスオーバー"を表現したgrindcoreとは対照的に、powerviolenceは、"ハードコアパンク"の最も挑戦的な性質を増強した音楽です。」 ウィキペディアでpowerviolenceを調べ、直訳するとこのような記述がでてくる。 音楽性が広義なジャンルであるが、やはり私は根底にハードコアパンクを感じられるサウンドが好きだ。 そして、日本でハードコアパンク増強型濃縮還元サウンドを鳴らし続けるバンドが、ONLY THE LAST SONGだ。 本作品"I"を一足先に聴かせてもらった時、その格好良さに嫉妬すら覚えた。 30秒にこれでもかと言わんばかりドラムフィル・ブラスト・2ビートを詰め込んだ"メルト"に始まり、2曲目はNEGATIVE APPROACH "READY TO FIGHT"を強靭化させたようなモッシーな展開の"マッチアップ"。 ハードコアに対する理想がぶち込まれた最高の仕上がりだった。 当初はCDのみのリリース予定であったが、ハードコアリスナーなら分かってくれるだろう、vinylで後世に残ってほしい、私はそういう思いでFIRED STOMP RECORDSからリリースを決意した。 7"版限定ジャケットは、サンフランシスコで様々なハードコアパンクバンドのアートワークを手掛ける、コラージュアーティストのHeather Kelly。 また7"版のみ、本作品のミックス・マスタリングを行ったロウサウンド製造所、Dead Air Studioのオーナーが所属するVaccineのカバーを収録。 デジタル化に逆行する形でのリリースですが、レコード屋さんに足を運んで、素晴らしいアートワークを見ていただいて、盤に針を落として欲しいです。 Text by Sago (FIRED STOMP RECORDS/BRAVE OUT/WRONG STATE etc..)