BRATS - ready for fight + stop wars CD
2,000円
『爆弾の行方と子供達の未来を天秤にかけるな_"BRATS"は言った_戦争は犯罪だ!』 1989年_昭和が終わりを迎える頃、岡山のライブハウスを中心に活動していた"BRATS". 当時の2本のデモテープ15曲に、未発表スタジオテイク9曲も加えてLMスタジオにてリマスタリング、バンドの手により2022年300枚CD化初の再発! 当時リリースされた2本のテープもおそらく少数生産でしょうし、全曲初めて耳にする方がほとんどかと思います。ちなみに大阪ではOSAKA BATTLE ROYALの周辺バンドと共演する機会が多かったそうです。 キャッチーさと整合感は担保しつつ、その衝動に比例して加速するようなザラついたスピード・ハードパンクでBRATS(クソガキ)達が反戦の声をあげたイケイケな全24曲収録! 制作側に入るCD売上げの一部はsave the childrenに寄付されます。 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 『ブラッツは、ただの過去の岡山のパンクバンドと紹介するには値しない。 彼達の歴史は俺たちの歴史の1ページを作り、そして岡山パンクの歴史の中でも 大切な1ページを造った偉大なバンド。 今となっては共に良い時間を過ごした友でもある。』 片山裕基氏(CRIKEY CREW) 『80年代の終わり、まだ10代だった俺達の前に、奴らは雷のように現れた! 鋲ベルトにブーツで身を固めたBRATSだ! 「何ぃ!?アイツら見た目だけじゃねーのか?」 そんな強がりとともにライブを見た。 「か、かっこいいじゃねーか…チキショウ」 皆んなが惹かれていくのに時間はいらなかった。 BRATSは、激しく優しく、集まる人々を台風のようにを巻き込んでいった。 虚像や嘘に噛みつき、苛立ちを笑い飛ばして、大きな渦となり、この街をうねり歩き始めた。 「土曜の夜じゃ!ペパーもパンパンじゃ!!」 時は経ち、渦は解け始め、各々の道へと散っていく。想えば一瞬の火花のようなものだったのだろうか。 だがその音は今でも俺達の中で鳴り響くんよ。 何でかね。』 山本将雄氏 (324 ex.ERODED)