CORRUPTED - Felicific Algorithm / Mushikeras CD

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1994年の結成以降、HEAVY MUSICの本質を探究するCORRUPTED. フィジカルリリースとしては2018年『Felicific Algorithim』12"以来となるCDを、UK COLD SPRINGから2024年リリース。 6Pデジパック仕様で、外装にはハイプステッカーが貼られています。

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収録されているのは2018年に再生回転数が決められていないマルチスピード・レコードとしてリリースされた "Felicific Algorithim" に収録されていた2曲と2023年にbandcamp上で公開された "Mushikeras" の全3曲だがこれは単なるフォーマット違いの再発リリースでは決してない。

"Felicific Algorithim" は尼崎、大阪、福島でフィールド レコーディングした素材を主体に作曲されたCORRUPTEDによるドゥーム・ミュージック。その曲を自由な回転数で聴けるように12インチ用にEditしたものが前作であったが本CDではそれらのトラックを綿密なスタジオワークにより再構築。

ここに収録されている 1."Felicific Algiorithm" と 2. "Felicific Aligorithm" は一見すると同じように見えるが実は "i" があちらこちらへと動くマインドウイルスのようなものである。
”i” を優柔不断な自己と解釈するか、監視されてる目(eye)と解釈するか、最適化された愛だと都合よく解釈するかでイメージは縦横無尽に飛び散る。幸福とは真逆の現実世界が描かれた音楽。計算され最適化された極上の「幸福のアルゴリズム」。

そして続く27分の長尺トラック "Mushikeras”は、Kaz Mike (ハウリング・ギターとベース)、Rie Lambdoll (ヴォーカルとベース)、Mark Y. (ギターとベース)、Chew (ドラムとハイカーボンスチール)の4人編成で2022年から2023年にかけて録音された。

アコースティックなピアノの旋律にはじまり、Rie Lambdollの情念深くも狂気と紙一重のヴォ―カリゼーションが導く多重に構築された超アトモスフェリックな葬送哀歌はやはりCORRUPTEDにしか成しえない音世界にして幸福のアルゴリズムの世界にいまなお暮らし続ける人たちに向けられた歌。

カップリングという形でCDリリースになった今作はどちらもサブタイトルは "HOLLOW"。HOLLOWは ”i” の背景にある巨大なコンセプトであり ”i” = 「わたし」に隠された巨大な黒い洞穴。人類の愚行をテーマにしたサウンドトラック。
「ワタシタチ ハ ムシケラ」
答えは与えてくれない。ただ深く、深く、思考し続けるだけ。

そしてそこに楽器が存在しようがなかろうが、CORRUPTEDの表現の世界はずっと続いているのだ。


Track listing:

1. Felicific Algiorithm (11:15)
2. Felicific Aligorithm (9:34)
3. Mushikeras (27:45)