MARIA T-TA Y EL EMPUJON BRUTAL - s/t LP

販売価格

3,800円

今から13年前に、当時残した音源からの4曲が7"化再発され当店にも入荷、話題だった80's PERUVIAN PUNKシーンにおける女性パンクスの草分け的存在、MARIA T-TAをボーカルとするバンドの80年代後半の音源集がオリジナルテープからリマスタリングして発売。

2023年にデジパックCDでも編集盤が出ていましたが、こちらはNADA NADA DISCOS関連のSUB DISCOSを中心としての初のLPフォーマットでのリリース。そしてポスターインサート付きと、MARIA T-TAのリイシューをこれにて完結させる1枚になっています。

当時ほとんどが男性で占められていたペルーのロックシーンにおいて、リーダーシップを発揮した数少ない女性の一人であったそうですが、その反面、男性ロッカーから言葉や身体的な虐待を受けたりと、シーンの中でも女性差別のターゲットとなったという証言もあるようです。
バンド解散後は91年頃にペルーから出国し、2014年にドイツにて息を引き取るまでシーンの人物らと連絡を取っていなかったこともあり、ペルーにおいてもミステリアスな存在になっていたようです。

そんな中でも楽しむことを忘れず活動を続けていたであろうMARIA T-TAの、FUNな魅力が詰まったサウンド。
音の方はシンプルで、耳に残るボーカルのメロディー/存在感で進行していくプリミティブなRAW PUNK ROCKで、決して曲調が似てるワケではないけどSLITSやX RAY SPEXなど、楽しさも滲み出たPUNK ROCK BANDとも共通点を感じさせます。


https://youtu.be/MsUlCuaB0yY









SIDE A
A1 De huevo al colegio
A2 La amante de Roni
A3 La desbarrancada
A4 La pituchafa
A5 Tu tia Sarita se echo mi colonia
A6 La secretaria

SIDE B
B1 Si estas palteado
B2 La solterona
B3 Se necesita muchucha
B4 La Desbarrancada - acustico
B5 Tu tia Sarita se echo mi colonia - acustico
B6 Buitre Generacional - acustico