予約受付中/PRE ORDER : カイン - Les Enfants Terribles - 恐るべき子供達 CD

販売価格

2,750円

購入数

*2026年12月30日(水)リリース予定 / *Out 2026-12-30

*11月3日に一旦オーダー数集計します。



83年ADK Recordsからの伝説的オムニバスVA『ADK Omnibus Vol.1』2x7"にも参加していた"カイン"の音源が高円寺BASEより2026年末初の再発!
初回限定受注生産。

そしてこちらのCDはそのVA提供曲2曲に加え、1984年の未発表スタジオデモ、ライブを加えた全10曲入り!


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日本の80's PUNK、HARDCORE PUNKを語るうえで外すことのできない最重要レーベル“ADK Records”。レーベルが始動した1983年に第3弾としてリリースされた2枚組7インチ・オムニバス『ADK Omnibus Vol.1』にソドム、責任転嫁、ガディスとともに収録されたフィメール・ヴォーカル・バンドが“カイン”である。
 同レーベルから先にリリースされた奇形児、マスターベーションのドロッとしたパンク・サウンドの印象が強烈に耳に残り、ADK Recordsのレーベル・カラーとして定着した感がある。そう考えると、カインのサウンドはこれまでADK Recordsのなかでは異色のサウンドと、これまで受け取られてきたのではないだろうか。
 しかし、ADK Recordsはその後、ニウバイル、リアル、リザレクション、リアクション等をリリースしており、本来、柔軟な音楽的感性でバンドをチョイスしていたとも言える。もちろん、ガーゼ、あぶらだこ、LSD等、ハードコア・パンクの歴史的名盤も多数リリースしているのはご存知の通り。

 今回、カインは『ADK Omnibus Vol.1』に収録の2曲(「さつき病/May Blues」、「すてきなビート/Beat Generation」)をアナログ7インチ盤でリリース。さらに、その2曲にこれまで未発表であった1984年のスタジオ・デモ、ライブを加えた10曲入りCDをリリースする。

 『ADK Omnibus Vol.1』に収録された2曲、そして未発表であったCD収録の音源は、ADKのレーベル・カラーという既成概念を頭から外し聴くと、60年代のサイケデリック サウンド ドアーズ ベルベットアンダーグラウンド、70年代NY パンク、テレビジョンや、80年代前半のUKインディ、ニュー・ウェイヴ、ネオ・サイケデリアからの影響を強く感じる。メンバーも影響を受けたバンドとして、エコー & ザ・バニーメン、ジョイ・ディヴィジョン、ザ・スミス等を挙げており、これらのキーワードを念頭に今回のカインの音源に接すると、バンドの本質を理解することができるだろう。

 なお、今回のリリースに併せて『EL ZINE』2026年12月発売号にインタビューを掲載予定であり、そこではバンドの結成から活動休止までの詳細が語られている。ぜひ、併せてご一読いただきたい。

 80年代前半に現れたUK インディのバンド群が掲げた60'sサイケデリック・ロックへのリスペクトと新たな解釈に、同時代の日本でいち早く呼応した10代の少女が作り出した詞・曲・サウンドの世界は、40年以上を経た現在においても色あせず、鋭敏な感性と研ぎ澄まされたその魅力は、変わらず輝きを放っている。