SAND - spit on authority CD
2,300円
権威にツバを吐きかけろ!ビッグイベント「FREESTYLE OUTRO」やSHOP「afterbase」運営、MADBALLやNEXT STEP UPなど海外のバンドの招聘など、大阪のストリートシーンで名を馳せるSAND!2013年フルアルバムをPIZZA OF DEATHから! 完全STREET仕様に収斂された闘争心剥き出しでイケイケな歌詞、エグるようなメタリックギターにヘヴィーなサウンド、そして落とし込むような凶悪BEATDOWN!ラストのボーナストラックでは誰もが知るCountry Roadのカバー!全11曲収録です! *特典でSANDロゴステッカーがつきます!! ■OFFICIAL INFO■ 約6年ぶりとなる新作「Spit on authority」は、 ハードコアの魅力が存分に詰まった極悪でブルータルな傑作。 冒頭の「Poser」から、“ビートダウン”と呼ばれる、 スローかつヘヴィーなグルーヴが炸裂し、テンポのアップダウンで 様々な表情を見せる。ライヴ会場で巨大なモッシュピットができあがる様が 容易に思い浮ぶ激重サウンドがたまらない。続く「Vanilla Shake」では 京都のラッパーANARCHYをフィーチャーし、ハードコアとヒップホップの 見事な融合を聴かせる。そう、SANDはハードコアバンドではあるが、 様々な音楽の良い部分を積極的に吸収することに躊躇がない。 M7「I」は、アルバム中盤のエッセンスとなっている レゲエ×ハードコアチューンで、ちょっとした耳休めとしても 上手く機能している。そして、SANDの音楽的な柔軟性を示す 最たる例がボーナストラックとして収録されている「Country Road」。 これは同名異曲ではない。John Denverによる、 日本人にも馴染みのある大ヒット曲のハードコアパンクカバーだ。 「単純に好きな曲だから」という理由でピックアップした自由な発想がいい。 ハードコアだからどうということではなく、自身が気に入ったサウンドは 積極的に取り込む姿勢が、SANDと他のハードコアバンドの違いを 生み出している。しかし、どんなサウンドを取り上げたとしても、 SANDはアティチュードが圧倒的にハードコアなのだ。 それは今作を聴くことで充分お分かりいただけるだろう。