CRASS-crassical collection the feeding of the five thousand CD
2,600円
素晴らしい作品がリリースされました!全CRASSファン待望のリイシューです!「The Crassical Collection」と題し、"the feeding of.."から"ten notes on a summer's day"までの6作品を、CRASS RECORDS名義で2011年の夏頃までに順次リリース!今回入荷したのは、オリジナルは1978年にリリースされた、1stアルバムとしてあまりにもインパクトがありすぎる名作「The Feeding Of Five Thousand」! どこから説明すればいいのか迷いますが、まずは 18曲("Asylum"含む)に追加で16曲も収録された全34曲というボリューム、そして追加されているのは77年・78年という超初期の音源というから嬉しいかぎりです。それらについては追々説明するとして、まずはこれまでにも聴けたオリジナル18曲についてですが、今回の再発にあたりオリジナルテープからリマスタリング、EveによるAsylumでの力強いメッセージや、独特のリズムを生むドラム、硬質にカッティングされるギターの音など、細部までクリアに確認できるようになっています。 そして追加された16曲ですが、3ヶ所でのレコーディングが収録されているようで、77年、 PennyとSteveの二人だけによる"Do they owe us a living?"のリハーサル音源なんかも収録。5分ほどの曲ですが、途中に二人のディスカッションする声も収録されていたりと生々しさがあってたまりません。他の2ヶ所は77年8月のファーストスタジオレコーディングと、78年2月のSouthern Studios(アルバムもここでレコーディング)でのデモ音源を収録。アルバムのテイク以前の、原初的な輝きをもった曲を聴くことができます。(ちなみにこの2ヶ所の音源は、以前出ていたブートLP「Demos 1977-79」とカブっている曲もけっこうあります。) そしてこのリリースのもう一つの魅力はその装丁にあります!おなじみシンボルマークがプリントされたバスドラムの写真が載った、丁寧なアートワークのスリップケースの中にはCD が入った紙ケースとともに、オリジナルアートワークをそのまんまCDサイズ化したポスタージャケも封入。そしてそして64ページというボリュームのブックレットには、2010年に書かれたSteveによるライナーと、2008年に書かれたPennyによるライナーや、77年first gig、当時のメンバーなんかの写真も掲載。1stアルバム収録曲分の歌詞も、Gee Vaucherが再び手を施したデザインを添えて載っています。 とまぁ、ただの再発、というよりはある種ドキュメントともいえそうな、かなり時間をかけて製作された渾身のリリースです!6作品全てならべるとジャケのシンボルマークが完成するなんていう話も聞きますし、CRASS・ANARCHO PUNKファンはリリースごとに即購入されることを強くオススメいたします!!全34曲! The Feeding Of The Five Thousand (1978) 1. Asylum 2. Do They Owe Us a Living? 3. End Result 4. They've Got a Bomb 5. Punk is Dead 6. Reject of Society 7. General Bacardi 8. Banned from the Roxy 9. G's Song 10. Fight War Not Wars 11. Women 12. Securicor 13. Sucks 14. You Pay 15. Angels 16. What a Shame 17. So What? 18. Well, do They? Ignorant & Rimbaud in Duo (Stormpooper) (1977) 19. Do They Owe Us a Living? 20. Blackburn Rovers Crass In Soho (Demos 1977) 21. Heartbeat of the Mortuary 22. Do The Owe Us a Living? 23. Demolition 24. I Don't Like It 25. Pissedorf – thread track Crass In Demo (Southern 1978) 26. End Result 27. G's Song 28. General Bacardi 29. Securicor 30. Angela Rippon 31. Major General Despair 32. Do They Owe Us a Living? 33. Punk is Dead 34. Come to Southern Studios – run out track