odd eyes - 原題 LP + DOWNLOAD
2,500円
2018年KiliKiliVillaからもアルバムをリリースし、各地の共感者とともに渦を作り続けている京都のオッドアイズ、2022年45RPM新作アルバムを自主制作のアナログフォーマットにてリリース。 45回転の5曲に過不足なし、DJとしても活動するカベヤシュウトから吐露される日本語ボーカルに、作曲の中心となる岡村基紀の繊細かつ複雑な、絵画のようなギターワークとそれらをより躍動させるリズム隊。閉塞した心象風景をナイフで切り裂いた隙間から青い空が見えるようなJAPANESE PUNK/ALTERNATIVE全5曲収録。ダウンロードコードも付きます。 原題 by odd eyes 原題 by odd eyes + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 京都を拠点に拒絶の信仰を撒き散らすように活動するコンフューズド・パンク・バンド、odd eyesのサード・アルバム。 本作は、2018年にKilikilivillaよりリリースされたセカンド・アルバム『SELF PORTRAIT』から4年。荒井優作、Bleed Boi、Kazumichi Komatsu、Takaoが再構築者として参加した2019年リリースのリミックス・アルバム『REFLECTION PORTRAIT』から3年ぶりとなる2022年1月11日時点での最新作品。 ねじ切れるように歪み、複雑に直進するハードコア・パンクの切断面とでも述べよう形容し難い5曲を収録。 Bandcampにて5曲のうち「早春」と「優先される死」の2曲が視聴可能。 『SELF PORTRAIT』に引き続き、ミックス・マスタリングはプロデューサー/エンジニアのThe Anticipation Illicit Tsuboi (RDS Toritsudai) が担当。 アルバム・アートワークは画家の近藤さくらによるもの。 集合画は写真家の細倉真弓による撮影。 「このまま未来が死んでいくとして、現時点で終わりにしたかった。以前は音楽を演奏するなら音楽が最優先されるという腐った嘘を信じ切っていた。完全な幻想だった。醜い発想だと今は断言する。衝動がある。メッセージがある。行動がある。すべては手段で方法だ。目的は死ぬために生きる、そして他者への想像力を捨てる。想像できない他者を理解しようとする。 小さな被害者であり、多大な加害者である自分を嫌悪せず、憐憫せず、また愛しもせず、常に間違っていて正しいと確信する。確実なんて何一つないのに。共同体として生きている自覚を手に入れるための経過、記録。 人間が集まって腐心する政治性、党派性。 ことあるごとにこのレコードを思い出す。」 収録曲: A-1. 早春 A-2. 青い距離 B-1. 優先される死 B-2. 軋轢 B-3. 乱反射