REDUCER - s/t LP

販売価格

2,800円

これまた濃ゆいリリースが某レコ屋からのお声掛けによって入荷(流通がテクノ系のとこだった)しました。UKノーサンプトン拠点、『in darkness..』期のANTISECTにも参加していたRich Hillや、BAUHAUSにも関わったメンバーも在籍、当時レコードは残していなかった80's ANARCHO REGGAE/DANCEHALL PUNKなREDUCERの80年代半ばの録音が2021年5曲入りLP化!


存在全く知りませんでしたが、考えをともにするノーサンプトンの小さなアナーコ・コレクティブによってTHE BAND OF MERCYという音楽プロジェクトが誕生、その後BIG MEDICINE、そしてREDUCERと形態を変えていったとのことです。

自分たち独自の表現をすることに何も恐れはなかったという、PUNK/ANARCHO PUNKの方法論にREGGAE/DANCEHALLサウンドとINDUSTRIAL要素が堂々とブレンドされた全5トラック収録。2枚のインサートと、今回入荷分にはステッカーシートも付属します。

ちなみに当時のライブでは映像を流したりインセンスを焚くなど、聴覚以外にも作用するパフォーマンスを行っていたそうです。
やはり同じUKの流れ的に同時代のOn-U周辺や、ポップな楽曲以外でのSugarcubesあたりとリンクする部分もあるかと。実際Adrian Sherwoodから招待を受けてロンドンで色々と意見を交わしたこともあったもよう。


*THE BAND OF MERCYがANTISECTらとプレイしたライブフライヤーや、ANTISECTのフラッグの前でプレイするライブ写真なんかもREDUCERのホームページに載ってます。
https://www.reducermusic.com/more-band-history