SUICIDAS - canciones malditas LP

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来日やFADE-INからのCDなどでおなじみオーストリアのRUIDOSA INMUNDICIAのCaroとGeorgに、こちらも来日でおなじみIRREAL etcのTeteも在籍するオーストリア/スペインPUNK ROCK!
2010年代初頭ころから活動をはじめこれまで7"フォーマットで作品を重ねていましたが2026年LA VIDA ES UN MUSから1stアルバムを遂にリリースです。

これまでと基本は同じく琴線に触れるようなメロディーに、シンプル/パワフルに疾走するパンクロックのコンビネーションですが、フルアルバムとして視界がバッと開けたようなエナジーに満ちた全11曲を収録。
レーベルインフォに挙げられているバンド以外にもLA FRACTIONなどメロディアスなユーロパンク/ハードコア、またVOX POPULIやA-Z RECORDSあたりからリリースされる海外バンドが好物な方にももちろんオススメです。








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バルセロナとウィーンを拠点に活動するSUICIDASは、14年にわたり様々な7"でパンクの名曲をゆっくりと発表してきた。流行とは距離を置き、自分たちのペースを貫きながら、常に初期パンクの最もメロディックな部分に根ざしたサウンドを追求している。作品数こそ多くはないが、そのクオリティはこれまで一貫して完璧と言えるほど高く、初期シングル群はすでに2枚のシングル・コンピレーションとしてまとめられている。

そして2024年、バンドは初のフルアルバム制作のためスタジオ入り。今回はセカンド・ギタリストを迎えたことで、サウンドはさらに新たな高みへと進化した。『Canciones Malditas』には、次々と繰り出される強烈なギターリフと、いつまでも耳に残るシンガロング・パートが詰め込まれている。11曲の理想主義的なアンセムと、負け犬たちへ捧げるような失意のラブソングを収録。

影響源は明確で、LOST KIDS、COMMANDO 9MM、SCREAMING SNEAKERS、THE ADVERTSなど、そして何より彼らが愛してやまないRAMONES。そこから受け継いだのは、鋭く疾走するパンクロック、メロディに溢れながらも同時に荒々しさを残したスタイルである。非常に明るくクリアな録音と、時代に左右されないアプローチによって、SUICIDASはターンテーブルからなかなか外すことのできない、極めて完成度の高い作品を作り上げた。