MY BLOODY VALENTINE - isn't anything (2022年新装盤) LP+DOWNLOAD
5,990円
・日本語帯付 ・Studer A80 VU-PREとNeumann VMS 80を使用し、オリジナル1/4インチ・アナログ・テープからマスタリング ・180g重量盤 ・スタンダード・ゲートフォールド・アウタースリーヴ ・300 x 300 mmのアートプリント4枚封入 ・DLコード封入 (24-bit|16-bit|mp3) ・解説:粉川しの マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、新装盤としてLPが2022年リイシュー。 オルタナティブミュージックに革命を起こした1988年リリースの1stアルバム。 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 過去40年の音楽史において、最も革新的かつ影響力の大きいバンドの一つとして君臨し、音楽作品の素晴らしさはもちろん、大音量で演奏する轟音ライヴ、世代を超えたカルチャーへの影響などから、多大なる尊敬を集めるマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン。ビリンダ・ブッチャー、ケヴィン・シールズ、デビー・グッギ、コルム・オコーサクが生み出した独創的なサウンドは、同時代のギター・バンドとは、一線を画しただけでなく、それまでの常識を根底から覆し、未来を予感させるものだった。 1988年にリリースされたデビュー・アルバム『Isn't Anything』によって、彼らはオルタナティブ・ミュージックに革命を起こし、その後のギター・ミュージックに新しいアプローチをもたらした。そのサウンドは、数多のサブジャンルの雛形となり、ギター・ミュージックとスタジオ制作における画期的手法を提示した。同声域で歌うことで完璧に溶け合うジェンダーレスなケヴィン・シールズとビリンダ・ブッチャーのヴォーカルは、シールズのギターが奏でる眩暈がするような強烈な音を補完するもう一つのメロディックなレイヤーとして機能している。このアルバムは、激しく推進的なものから静かで不穏なものまで、収録曲の多くに存在する不気味な空間感覚によって特徴付けられている。