souk - 3songs 7"EP

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NO NO NOでも活動したVo/Gt.のHisaneらによる"souk"、デモCDも出していましたがこちら2023年1st 7"が悲観レーベルからリリースされました。

"Hisaneが音楽をする限り、レコードで出さないと気がすまない"という悲観レーベルとのタッグのもとリリースされる楽曲はPUNK ROCKだけでなくヒタヒタとクールなリズムが侵食するPOST PUNKやインディーズ然とした80's日本のNEW WAVEらしさも感じさせるそれぞれ表情豊かな3曲に。


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ex.NO NO NO Gt&Vo. HisaneとHer Vomit is Modern...、YOKUJITSUのDr.edaを中心に結成された東京POST PUNK BAND "souk"初となるアナログシングルが悲観レーベルよりリリース。
前作デモCD"Souk"も素晴らしい出来であり、彼女等(彼等)が培ってきた音楽を上手くシンプルにまとめた作品に仕上がっていた。
今作品はそこからM.A.Z.E.の現Ba.Tanjiを迎えた事により、更に音の幅が広がった。
音に対する遊び心もあり、柔軟的且つ淡々と流れゆく演奏の中にも野心が見え隠れする作品に仕上がっている。

初めてNO NO NOを観た日からHisaneに惚れて、彼女が音楽をする限り"レコード"という媒体でリリースしなければ気が済まない。
それが悲観レーベルの本質でもある。彼女がsoukを始めてから初めて"楽しそう"に演奏している姿を見て現メンバーの形は流行り廃りなど関係なくトータルでパンクロックとして一つの形だと思う。
それは私が決して辿り着けるものでは無い形式。
彼女等(彼等)は意識していないのだが、個人的にはBOYSBOYSやゼルダ、パパイヤ・パラノイヤなど古き良き昭和の形も感じ取れる正統派な楽曲にも通じる。
また、別のものと色眼鏡を掛けないと近年の流行のロックともそう違いも感じられない程絶妙な色気のある作品に仕上がっていて、気がつくと涙目になっている。
今作品はレコーディング、ミックスとも全てセルフとなっており、思う存分"souk"という存在を堪能できる。
先ずは針を落として感じてみて欲しい。自然と身体が揺れていたならそのままライブハウスへ行けば良いのだ。

悲観レーベル ツトム