SIBAFU - the seed of silence TAPE

販売価格

2,750円

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すぐSOLD OUTとなったSIBAFUの2022年10"が、インドネシアのGERPFASTから100本プロコピーTAPEでもリリースされました。NO NO NOや9991のTAPEなど出していたレーベルです。

卸値&送料の関係で10"よりも高値という事態になってしまいましたが、ダイハードなファンの方に!




NICEVIEWやOUT OF TOUCH、THE ACT WE ACT、DO NOT等々音楽愛に満ち満ちた面々が集結、そして初めてのバンド経験となるLeynaがマイクを握る名古屋ハードコアパンク。

"SHORT、LOUD、NOISEY and THE INITIAL IMPULSE"とのことで、4名によって凝縮された核が一気にX軸Y軸Z軸に飛び散るような、長く音楽に携わって来ながらも2022年驚くべきフレッシュさで完成させたブンまわしの全10曲収録です。

メンバーが関連する様々なバンドはもちろん、LARMやNEGAZIONE、HERESYなどなどダーティーな80's UK/EURO THRASHCOREからLOS CRUDOSなど漲るUS HARDCORE、はたまたGUYANA PUNCH LINEなど独創的なセンスが光るバンドのファンにも。






















インフォメーション

2019年に愛知県名古屋市で結成された4人組ハードコアバンド SIBAFÜの初レコード作品が、地元名古屋のA-Z Recordsと横浜のBLACK HOLEから共同リリース。初めてのバンド経験となるVo Leynaと、数々のプロジェクトやバンドで愛知HARDCORE PUNKを支えてきたGu Shota Terai / Ba Hideaki Gomi / Dr Hisahiro Naito。面白そうなことしか期待できない4人が期待を裏切らない1枚を2022年10月に発表。






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トレンドは無視。楽器もボーカルもひたすらロウでノイジーに攻めまくる。2022年になったというのに、初期衝動という言葉がこんなにも似合うハードコアパンクに出会えて最高だ。

初バンドとは思えないほどにタフなボーカルとストレートかつ体を揺らすグルーヴを1分程度の中に産み出す楽器隊3名。うねりにうねった10曲を早く聴いてもらいたい。

レコーディングとミックスは地元を支えるライブハウスHUCK FINNから黒崎栄介氏、マスタリングはMr.マスタリングことマイキー・ヤングが、届いた時に思わず声が出たと同時にFlipperとFlag of Democracyが再生されたくらいの素晴らしいデザインは沖 真秀 氏が担当。

「目指しているものは特にないけど、ハードコアパンクに初めて触れた衝動をブレない軸として、このメンバーで出せる一番面白い音を発見しながらサウンドを作り上げてゆく」とメンバーは話すけど、それはもう出来てるっぽいんで、この先の展開に早くも期待したいです。

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野暮だけど、少し緊張しながら観に行っていたNICE VIEWとOUT OF TOUCH、そしてその頃から今も活動を続けるTHE ACT WE ACT。そのメンバーの新しい動きをレコードリリースで支えられるのはとても光栄だし、そこに全く負けていないボーカル・レイナさん最高です。
TEXT by BLACK HOLE